about us
金紋秋田酒造とは
私たち金紋秋田酒造は、秋田の内陸部に位置する大仙市にあります。
鳥海山から流れ出る雄物川の豊かな水に支えられた県内一の穀倉地帯で、
酒造りと向き合っています。
蔵の歴史は、昭和初期に始まります。
創業80年ほどで、決して長い歴史のある酒蔵ではありません。
日本有数の酒どころである秋田にあって、
金紋秋田のような小さな蔵は当たり前の酒造りではなく、
個性を強みにしていくことが必要ではないかと考えました。
そして日本酒の本質とは何かを突き詰めていく中で出会ったのが、
「熟成」という⼿法でした。
⽇本酒の本質である⽶の「旨み」を極限まで引き出したい。
そして食事の旨みとのかけあわせで食中酒としての可能性を広げたい。
そんな思いで生まれた熟成酒の代表銘柄「山吹」は、
世界的コンテストIWCで最高賞に輝くなど、高い評価をいただいています。
そして2022年には、熟成酒をカスクフィニッシュさせた
「YAMABUKI樽熟成」をリリース。
旨みという⽇本酒の本質を極めることで、 ⽇本酒の常識を超えていく。
それが金紋秋田酒造のめざすVintage Sakeの世界です。